デリーメトロとは


1998年から建設がはじまり、今も路線拡大のために工事が続いているデリーメトロ。運賃がかなり安いのでインド留学中はよく利用することになるでしょう。


デリーメトロ6つの路線

現在、デリーメトロは6つの路線から成ります。だいたい4両もしくは6両編成の電車が運行しています。

1.レッドライン
2002年12月25日一番最初に開業した路線です。メトロと言いつつ、駅の大半は高架駅です。
2.イエローライン
2004年に開通したラインです。日本企業も多く進出しているグルガオンとデリーを結んでいます。最近、外資企業が多くあるサイバーシティへの運行も開始しました。
3.ブルーライン
2005年開通です。デリーの衛星都市ノイダとデリーを結んでいます。最も利用者が多く、今年の8月には8両編成の車両が運行しています。
4.グリーンライン
2010年4月の開通です。現在、2016年の開通を目指して11.2kmの延長工事が行われています。
5.バイオレットライン
2010年10月に開通しました。沿線にはカーンマーケット等があります。
6.オレンジライン(エアポート・エクスプレス)
2011年開通です。この路線ができたことでタクシーを利用せず、空港から市内に出られるようになりました。

デリーメトロと日本

デリーメトロを見た時になんだか日本の地下鉄と似ていると思いませんでしたか?日本ではあまり知られていませんが、実はデリーメトロの第一期の建設費の6割が日本のODA(政府開発援助)であり、商社や建設会社など日本企業も携わっています。例えば、車両のブレーキシステムを三菱電機が、安全運行や車両維持管理に関する技術を東京メトロが提供しています。


近年、デリーを中心とする首都圏では車が普及するにつれて交通渋滞や大気汚染が深刻化しており、その対策として近距離で大量輸送が可能なデリーメトロが開発されました。そのようなインドの問題解決に日本の技術が貢献しているという事実を日本国民として知っておくべきでしょう。

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