インドの風景の中では群をぬいて有名な場所が、乾燥し荒涼とした大地の広がっているスピティバレーです。
中国(チベット)との国境付近になるため、チベット系の人々が多く生活しており、その文化の影響を深く受けています。ここではヒンドゥーの寺院はほとんど見られず、各地に存在するゴンパ(チベット仏教の僧院)が見所でもあります。これらは山や崖の上に作られており、映画で見たようなチベットの風景を想わせるとのこと。

青い空と荒涼とした灰色の大地が広がる秘境スピティ・バレー

ナコ村を抜け、キナウルの最後の村『Sumdo』を過ぎるといよいよスピティ・バレーに入ります。この地方は標高が高く雨が少ないため、空気はとても乾燥しています。青い空と灰色の大地のコントラストはとても神秘的です。

ナコからバスで約6時間ほど走ると、スピティの中心地カザへ着きます。カザまでの間にはタボやダンカールといったゴンパで有名な場所があります。

国立公園の手前に位置する小さな村ムド

カザからまたまたローカルのバスに乗り約3時間ほどで小さな、最果ての村ムドへ着きます。ムドまでの景色も素晴らしく、山肌にはむき出しになった地層が見られます。長い年月をかけた地層の流動によって形作られたヒマラヤの山々は圧巻です。

空に一番近い村キッベル

カザからローカルバスでさらに登ると、標高4205Mの高さにあるヒマーチャル地方で一番高い村キッベルに着きます。人々は家畜を飼って生活し、遥か遠くにはカシミールへと続くヒマラヤの山々が連ねています。

インドとはまた違った空気を味わうのも、たまには良いのではないでしょうか。

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