インドの代表的な祭り

『インドの代表的なお祭り①』では、非常に重要な2つの祭り『ホーリー祭』と『ディワーリー祭』について説明します。

ホーリ祭(Holi)

春の到来を祝うこの祭り、別名は『色の祭り』といいます。毎年、西暦の2月末~3月ごろに行われ、インド全土で盛大に祝われるとても重要な祭りです。太陽と昼間の季節、つまり『色に満ちた季節』の到来を祝うこの祭りが終わると、あっという間に酷暑シーズンがやってくるのです。

ホーリー祭当日は、独特の太鼓のリズムと共に、人々はピンクやら黄色やらの極彩色の色の粉や、色水風船をめちゃくちゃに投げ合い踊るのです。歩いていると容赦なく多方向から色水が飛んできて、この日だけは知らない人同士も、それまでケンカ中だった者同士も、そしてカーストの垣根さえもなく色粉を投げ合う。そうしてエネルギーを発散するので『垣根をとる祭り』とも言われています。

時に、常軌を逸したテンションに達した人々に外国人観光客が巻き込まれる事象が報告されいるので、そのことを少し念頭に置きながら楽しむといいでしょう。この日は夕方までマーケットがお休みです。

ディワーリー祭

ホーリー祭の他にもう一つとても重要な季節の節目を祝う祭り、それがディワーリー祭です。『光の祭り』とも言われ、この日は夜になると家々が電飾やろうそくでキラキラに飾りたてられます。夜の時期、つまり光の必要な時期の始まりを祝うのです。
この祭りは、多くのインド人にとって、お正月のような意味合いを持っています。人々はこの日、新しい服を着てプージャ(祈りの儀式)をした後、親族同士で集まったり、普段から縁のある人に順番に挨拶をして過ごすのです。また夜になると、人々は爆竹を豪快に投げ合って遊びます。

ディワーリー祭前後の1週間程度は、基本的に仕事はお休みになります。マーケットも、ディワーリー当日は夕方までお休みがほとんどです。

 

次の記事では、この二大祭り以外について取り上げていきます。

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