インドでは伝統ファッションが根強く残っているという話をしましたが、もちろん私達が普段着ているような洋服ももちろんあります。ショッピングモールでは伝統的な服の材料となるテキスタイルを扱う店と洋服(既製服)を扱う店が1:1くらいの割合ではいっています。インドのマネキンは独特なので、服を買わなくてもぜひ服屋さんに行ってもらいたいです。

男性と女性のファッションは?


男性ファッション

男性のほとんどは洋服を着ています。シャツやTシャツとジーンズを着ている人が多いです。スーツを着ている人はあまり見かけません。男性はあまり服装に興味がない方が多く、メンズファッションブランドやメンズファッション雑誌などもほとんど見たことがありません。当然、お金持ちの方々御用達の店はたくさんありますが、街中でおしゃれだなと思うような男性にはほとんど出会いません。

ちなみに今(2017年5月現在)のインドのメンズファッション業界の流行りはブリーチデニムです。街を歩くとブリーチデニムを履いた大学生集団によく遭遇します。

女性ファッション

サリーなどの伝統服を着ている人と西洋風の洋服を着ている人の割合は半々ぐらいです。Tシャツ×細身のパンツ×ぺたんこ靴ファッションをしている人がよく見受けられます。短い丈のズボンもしくはスカート、ヒールを履いている人はあまり見かけません。洋服を着ている人は若い人が多いです。

2013年頃からzaraやforever21などがモールで賑わい始め西洋ファッションはますます影響力を増していますが、それでもインドはインド、伝統×西洋をテーマにしたグローバルデシなどのインド初ブランドも有名になりつつあり、今後ファッション業界は楽しくなるでしょう。


防寒着

インドには夏しかないと勘違いしている人も多いですが、冬は来ます。北インドの昼はあたたかく過ごしやすいですが、朝夜は冷え込みが厳しいです。
女性はサリーを着ていても巻ける、ストールを身につけている人が多いです。カーディガンや長めの丈のコートを着ている人もいます。男性はジャケットやコートではなく、ブルゾンを着ている人が多いです。また、リキシャの運転手などがよくやっている寒さ対策はマフラーを巻くことです。首ではなく、頭のてっぺんから耳にかけてマフラーを巻いています。インド人はしっかり防寒しているように見えて足元はサンダルということがよくあります。


足元

インド人は男女を問わず、一年中サンダルを履いています。もちろん、革靴やパンプス、ブーツも売っていますが、冬でも靴売り場の半分はサンダルが占めます。砂ぼこりの多いインドではすぐに靴が汚れてしまいます。それを考えると足が汚れてもすぐに洗えるビーチサンダルなどを履くほうが効率的かもしれませんね。



伝統的なファッション


インド人のファッションといえば、サリーやターバンを思い浮かべませんか?インドには素敵な伝統的な服がたくさんあります。日本とは違い、今でも日常的に着られています。


サリー

インドの女性服といえば、サリーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。外国人も誂えたサリーを着てパーティに参加するなど、最も親しみやすい服装です。サリーは一枚の大きな布です。Tシャツのようなブラトップのようなトップス、ペチコートがセットになっています。日本の帯の結び方のようにサリーにも様々な着方があります。外国人のように着付けに慣れていない人がパーティに行く際は、知り合いのインド人にTPOに沿って着付けてもらうそうです。

パンジャビドレス

インドでサリーと同じくらいメジャーな服です。こちらはワンピースのようなトップス、ズボン、ストールで1セットです。普段着として着用する場合はこちらのほうが動きやすいです。ズボンはゆったりしたタイプとレギンスのような細みタイプがあります。

ルンギー

一枚の布をスカートのように巻いた男性服です。北インドでは工事のおっちゃんやサイクルリキシャの運転手が着ているのをよく見かけます。通気性がよく、夏は大変過ごしやすそうです。

クルタ

サイドスリット入のゆったりした男性用シャツです。通気性がよく、普段着に取り入れやすいです。ゆったりしたズボンと一緒に着用されることが多いです。

購入できる場所

紹介した服は既成品ももちろんありますが、せっかくの機会なので自分のサイズに合わせて作ってもらいましょう。インドにはあちらこちらにテキスタイルを扱う店があり、自分の好みに合わせた洋服をオーダーメイドできます。


インドのテキスタイルは素敵なものが多いです(ただし、色落ちはそれなりにする)。インド留学中は積極的にインドの服を着てみましょう。インド人が喜ぶ顔を見れますし、運がよければ買い物などでおまけしてくれるかもしれません。


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