【プロフィール】
茅原拓也
(福岡県出身/25歳)

【インド滞在プラン】
2ヶ月語学留学・長期インターン

【好きなカレー】
バターチキンマサラ

発展途上国で、自分の限界を試したかったんです

25歳、飲食店勤務。このコミュニティを飛び出すなら、今だった。

 

ーー茅原さんはどうしてインドに来ることを決意したのですか?

僕は海外に行ったこともなかったですし、自分がどこまでできるのか試してみたかったんですよね。

下手に25歳と歳をとっているので諦めがつきますし、普通の生活を送っていくのか、これからいろんなことができるのかという分かれ目だと思ったんです。

インドは発展途上国ですし、同じように自分自身が発展途上なのか限界なのかを見極めたい。外に出ることで自分を違う角度から見やすいということ、そして望みとしては自分も発展できればいいなという想いがありました。

 

ーー茅原さんは大学を卒業して飲食店で働いていたんですよね。それはまたどうして?

就職活動もやっていましたが、みんながやたら「代表やっていました!」「ボランティアしていました!」と話す中で、適当に話してそれなりに選考に受かっても、なんだかよく分からなくて。

自分が大学生活で何を学んだかといえば、いかに女の子を口説くか、どんな面白いことをするかでしたから(笑)。僕は就活で出た内定は全部蹴って、そのままバイトの延長で飲食店で働くことにしたんです。

 

ーーそうして数年間働いていたわけですが、自分の可能性を見たいと思ったキッカケは何だったのですか?

僕はとにかく何も知らなかったんですよね。ずっと同じコミュニティにいた方が楽しいし、幸せだし、興味があっても外の世界を知ろうと踏み出すことができなかったんです。

悪く言うわけではないですが、でも例えばそのコミュニティで頭がいいのと、実際に世間でいう頭がいいのとは全然違うわけで。

人生は一度きりじゃないですか。何かできるチャンスがあるなら、『自分に何ができるのだろう?』と思ったんですよね。

 

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日本で逃げているより、インドに逃げてやろうと思ったんです

僕には知らないことが多すぎた。だからこれは、幸せの定義を探す旅。

 

ーーコミュニティの外へ出る不安はなかったのですか?

すごく怖かったですよ。でも、そこで何もしなかったらこのまま一生何も知らないままです。その方がずっと怖かったですね。

知らなければ何を見ても何も感じないですし、何も理解できない、選択できないんです。知らないことが多すぎた、だからとにかく世界を知りたかったんです。

いろんなスゴい世界を知って、知った上でこれから自分で勉強していって、もしかしたら幸せの定義が変わるかもしれないですから。このインドという環境においてこそ、本当に自分を理解できるかなと感じましたね。

 

ーー幸せの定義というお話が出てきましたが、何かイメージしているものがあるのですか?

前提として、幸せの定義は人それぞれですよね。僕にとっては、かわいい嫁さんがいて、子どもたちがいて、実家に帰ったり旅行に行ったり。それが幸せの定義だったんです。

日本で仕事するには英語なんていらないですし、だから海外に行って英語を学ぶなんて、やらなくていいことかもしれません。

この留学・インターンは英語を習うことで選択肢を増やしたいというよりかは『どこまで自分が幸せになれるのか見てみたい』と思ったんですよね。

 

ーー茅原さんにとって決意のインドだったのですね。

だけど正直、インド留学の申し込み書を送っても、本当に行くのが怖かったんですよね。周りにインドに行くと言って実感しても、もはや来たくなかったです(笑)。

初海外でしたし、怖くて逃げたかった。けれども、例えば楽な道か厳しい道か2つの道があった時に、『漢なら厳しい道に逃げろ』と言われたんですよね。

そして九州男児としては、厳しい道に逃げたいな、と。意外にその方が道がぽんと開けているかもしれないですし、『それなら日本で逃げているよりインドに逃げてやろう!』と思って決心できました(笑)。

 

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みんな自分との常識の差を痛感した、この出会いが僕にとっての成功です

見える世界が広がったんだ、努力は今からだって全然遅くない。

 

ーー茅原さんにとって、インドでのゴールは何ですか?

インドに来てこれが成功だという目標とはないですが、僕はもうすでに成功だと思っています。

それは、一緒に過ごしているメンバーで『同じような年齢でもここまで考えてるのか』という人たちに、たくさん出会えたことが本当に大きかったですね。こんな人間がいるんだなと、自分の知らないことが、知らない世界がこんなにあったんだなと打ちのめされましたから。

いろんな人生の考え方があるなかで、19歳でインドに来ていたり、27歳で会社辞めて来たり、東大の院生でものすごく賢かったり……もうみんな、僕からしてみれば尊敬でしかなくて。

自分のなかの常識と、みんなにとっての常識の差を痛感したといいますか、ね。人の会話の内容が難しいと感じたり、自分の教養のなさを実感したり、ここに来て考えることが増えたと思います。

 

ーー考えることが増えたということは、見える世界が広がったのでしょうね。

そうですね。人間って自分にできる範囲があって、憧れる世界はその外側にあるんです。福岡にいた時は、自分がどうしてここにいるのか、ここじゃなければいけなかったのか、やっぱりそんなことを知らなかったんですよね。

いまインドにいても劣等感を感じることはありますし、『もっと勉強しておけば良かったな』なんて感じる日々ですよ。今からサッカー選手になろうといったら無理ですが(笑)、勉強は今からもできますから。

インターンも楽しみですし、インドでの生活を楽しめれば良いな、と思っています。

 

【インタビュー・写真:みやけよう


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