【プロフィール】
貞池雄貴
(大分県出身/早稲田大学)

【インド滞在プラン】
長期インターン

【好きなカレー】
ボンレスバターチキン

一番面白かった国で、僕がインターンを選んだ理由

はじめての『働く』フィールドが、僕にとっては海外でした。

 

ーー貞池くんがインドへインターンしに来た理由は何ですか?

もともとAISECをずっとやってたので、海外インターンそのものに興味があったんです。海外に興味があって海外で働きたいと思っていましたし、学生だからお金もそんなにないですし、そして英語圏というとインドが浮かんできて。なにしろ、お世話になった社会人の方がインドでのインターンシップの案件を持っていたんですよね。

それに一時期バックパッカーやスタディーツアーを企画していた時に、今までフィリピン・カンボジア・ベトナム・スリランカ・韓国・インドと巡ったんです。そのなかでもインドが一番おもしろかったということもあって、インドでインターンしようと決めました。

 

ーーとにかく海外インターンに惹かれてインドを選んだのですね。

そうですね。就活もしていなかったですし、『仕事でこれがやりたい!』というのもなかったんです。そこでコンサルの案件がきたので、おもしろそうだと思ってチャレンジしました。

でもいざやってみると、すごく難しかったですね。仕事そのものが初めてでしたし、コンサルというと扱っている幅が広い事業ですから、会社がどういう仕組みかも分からなかった僕にとってはしんどいこともありました。

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インドに1年いると決めた以上、日本に帰って馴染むのも嫌だったんです

もっともっと、海外に惹き込まれていく。

 

ーー初の就業体験で、内容が重かったのかもしれませんね。

だけどやっていることが広い分、すごく勉強になりましたね。インターンの最後の課題で、日系企業のインド進出の戦略を社内のインド人社員さんに向けてプレゼンしたのも、すごく良い経験だったと思います。

それにインドで生活すること自体は何ら問題なくて、超絶おなかを壊す国で一回も体調崩してないですし、リキシャーでの通勤も楽しかったですよ(笑)。

 

ーー半年でインターンは終了したにもかかわらず、一年間インドに居ようと思った理由は何ですか?

正直いったん帰りたいと思ったのですが(笑)、1年いると決めた以上、帰れないというか。せっかく決めたからには帰って日本に馴染むのも嫌だなと思ったんです。

他企業さんからお誘いもいただいていたので、やらねばならぬことがありましたし、そこから続けてインドで働くことを決めましたね。

海外に住むことへの抵抗感もなくなりましたし、就職にしてもやっぱり海外で働きたいと思いますよね。英語が上手くなったとはいえ、英語には終わりがないと思いますし、まだまだこれからです。

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海外に飛び出す感覚は、秘密基地を創るあの気持ちと一緒なんです

好奇心が、わくわく感が、これからも僕を動かしていく。

 

ーーどうしてそんなに海外が楽しいのですか?

一番大きいのはバックグラウンドかもしれません。出身が大分県の超ど田舎に生まれたのですが、父親も仕事柄海外出張が多かったり、ちょくちょく海外旅行に行ったり、田舎のなかでは海外志向が強かったんです。

そこから東京に転勤したのですが、その変化の差で受けたインパクトもありましたし、姉も海外にで国際結婚していますから。好奇心というか、見たことないものを見に行くわくわく感を感じてきたのかもしれません。

 

ーー環境の変化への好奇心があるのですね。

昔から基本的に家の中にいなかったですし、山の中を駆け回っては秘密基地を作ってきて。海外を見る感覚と似ているんですよね。

インドで超有名な占い師に見てもらったのですが、卒業時点で日本にいないと言われたんです(笑)。まあそれもそれでありだと思いますけどね。

 

ーーそのなかでインドで約1年過ごしての感想をお願いします。

インド在住で、海外を飛び回っているコンサルタントの方に『世界中をみて一番わからない国が日本とインドだよ』と言われたことがあるのですが、それがすごく面白いなと思いましたね。

日本人の自分でも日本のことって分からなくて、海外に出なければ分からないんですよね。インドと日本は自己主張が強い民族と内向的な民族だと対立で見られることが多いですが、意外と共通点が多くて。双方ともドメスティックだったり、外人に対してシャイだったり……。

こうしてインドで半年過ごして思うことは、よく分からないってことですね(笑)。それも変化しているかもしれませんから、5年後くらいにまたインドに来たいなとは思いますね。

 

【インタビュー・写真:みやけよう】


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