日本の大学生はこれができない!英語の発音を劇的改善する方法


外国人と英語で話すとき、なかなか一回で通じず、何度も繰り返し伝えて、やっと理解してもらった経験はありませんか?そう、発音の問題です。実践的な英語コミュニケーション力が試される昨今、今一度、英語の発音の重要性、そして正しい発音を習得することのメリットを考えてみましょう。

発音はあなたの印象を決定づける

想像してみてください。あなたの前に、白人男性のセールスマンが2名います。一人はいかにも英語なまりの強い日本語を話し、もう一人は我々と変わらない美しい日本語を話します。どちらから商品を購入しようと思いますか?間違いなく後者ですよね。

聞き取りづらい発音は、聞き手にストレスを与えているのです。聞き取りに苦労するような言葉を話す人に対して、信頼感は持ちづらいですし、何よりもコミュニケーションを積極的に取り続けようという気にはなりませんよね。文字で言えば、もらった手紙の文字が汚すぎて、読み進める気が失せてしまうのと同じです。

このことは科学的にも議論されており、第一印象の形成についてよく引用されるメラビアンの法則によると、話し手が聞き手に与える情報が「視覚情報:55%、聴覚情報:38%、言語情報:7%」であるとされており、視覚(見た目)の次に、聴覚(話し方やトーン、アクセントなど)が、印象形成について大きなインパクトを持つと言われています。

よって、理解しやすい発音で英語を話すことで、あなたの印象は良くなりますし、ビジネスでもプライベートでも、一気に相手と距離を縮めることが可能になるのです。

では、発音を改善するには一体どうすればよいのでしょうか?

発音向上の第一歩は発音記号を学ぶこと

辞書を引いても、市販の単語帳を開いても必ず目にする「θ」「ɔː」「æ」という発音記号たち。でも、よくわからない人も多いのでは?

それもそのはず、中学や高校の英語学習指導要領において、発音記号は”オプション”でしかなく、しっかり教えられることは極めて稀だからです。

しかし、英語と日本語の発音の違いを理解するためには、発音記号の習得が不可欠です。

なぜなら、日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の5つしかないですが、英語にはその5倍以上あり(※アメリカ英語の場合。諸説あり。イギリス英語は少ない。)、子音は日本語が18個に対し、英語は24個もあります。

そして、それぞれの違いは発音記号でしか定義することができません。

例えば、father, mother, bird, apple, agreeという英単語に含まれる「ア」は、英語ではそれぞれ異なる母音なのですが、カタカナで発音表記すると、ファーザー、マザー、バード、アップル、アグリーとなり、すべて「ア」で一緒くたにされてしまうのです。

そこで、発音記号を用いることで
father [fάːðɚ]
mother [mˈʌðɚ]
bird [bˈɚːd]
apple [ˈæpl]
agree [əgríː]
というように、母音の違いをはっきり認識することができます。

また、カタカナだとすべて「ロー」と読んでしまうlow, law, raw, rowも、
low(低い) [lóʊ]
law(法律) [lˈɔː]
row(列) [róʊ]
raw(生の)[rˈɔː]
と聞き分けられて、自信を持って発音することができるようになります。

発音を独学で身に付けるには?

問題は発音記号をどのように習得するかですが、おすすめの市販テキストあるので紹介します。

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

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アメリカ英語に存在するすべての発音記号を網羅し、日本人が混同しやすい音(sとθ、ɔːとoʊなど)の違いを明確に解説しています。付属のDVDはネイティブ・スピーカーの口元にフォーカスした映像で、どのように口や舌が動いているのか、直感的にわかります。

次に、発音のテキストを使って、どのように独学で発音を身に付ければよいのかを解説します。
CDやDVDに合わせて次の3つのステップで練習しましょう。

1. 音素単位(母音・子音ひとつ)で発音
例:【æ】「ア」と「エ」の中間音

2. その音素を含む単語を発音
例:apple 【ˈæpl】

3. その単語を含む文やフレーズを発音
例:I bought an apple at the grocery store

この際、自分の声を録音してお手本と比較することを徹底してください。なぜなら、自分で聞いている音と実際に聞こえる音の違いは、録音して確認しないとわからないからです。

録音に必要な機材は、パソコンと専用ソフトウェアです。マイクと、Windowsなら標準の「サウンドレコーダー」、Macなら「GarageBand」か「Quicktime」があればすぐに始められます。

発音→録音→確認→修正のループを意識的に習慣化できるようにしてください。

お手軽発音チェックの仕方

いくら自分では正しい発音を身につけたと思っても、ネイティブ・スピーカーに確認してもらわないと、本当に通じるのか不安になりますよね?でも「ネイティブの友達なんて近くにいないし!」という方には、以下の方法をお試しください。

必要なものはマイク付きPCもしくはスマートフォンです。

Google Voice Search

1. Googleにアクセス
2. 検索バーの右端にあるマイクアイコンをクリック
3. 発音する(単語やフレーズ、単文で。固有名詞の認識は難しいので避けましょう)
4. システムが音声認識した単語が表示されます。

必ずしも、すべての単語が認識されるわけではありませんが、正しい発音ができているかのひとつの目安になります。

同じようなことが、iPhoneアプリ(400円)「リアル英会話」内の「発音練習」でも可能ですので、こちらの記事を参考してみてください。

http://applian.jp/real-english/

さて、いかがでしたでしょうか?自宅で気軽に始められる英語発音矯正。時間はかかりますが、毎日少しずつコツコツ続けることが大事です。美しい発音になって、自信をもって話すことができれば、誰にも好印象を与えられ、外国人との出会いが必ず楽しくなります。

 

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