【激安&超清潔】インドのデリー・メトロの乗り方!

中長距離の移動手段としてインド人に重宝されているデリーメトロ。運賃もとても安く、車内もとても清潔なため、ちょっと遠くに行く際は、日本の留学生の方にもおすすめです。メトロが出来たことによって車やリキシャの渋滞も緩和されたと言われています。今回はそんなインドの生活に欠かせない存在となったデリー・メトロの乗り方について紹介します。

デリー・メトロについて

デリーメトロ6つの路線

現在、デリーメトロは6つの路線から成ります。だいたい4両もしくは6両編成の電車が運行しています。

1.レッドライン
2002年12月25日一番最初に開業した路線です。メトロと言いつつ、駅の大半は高架駅です。
2.イエローライン
2004年に開通したラインです。日本企業も多く進出しているグルガオンとデリーを結んでいます。最近、外資企業が多くあるサイバーシティへの運行も開始しました。
3.ブルーライン
2005年開通です。デリーの衛星都市ノイダとデリーを結んでいます。最も利用者が多く、今年の8月には8両編成の車両が運行しています。
4.グリーンライン
2010年4月の開通です。現在、2016年の開通を目指して11.2kmの延長工事が行われています。
5.バイオレットライン
2010年10月に開通しました。沿線にはカーンマーケット等があります。
6.オレンジライン(エアポート・エクスプレス)
2011年開通です。この路線ができたことでタクシーを利用せず、空港から市内に出られるようになりました。

メトロ

デリー・メトロと日本

デリーメトロを見た時になんだか日本の地下鉄と似ていると思いませんでしたか?日本ではあまり知られていませんが、実はデリーメトロの第一期の建設費の6割が日本のODA(政府開発援助)であり、商社や建設会社など日本企業も携わっています。例えば、車両のブレーキシステムを三菱電機が、安全運行や車両維持管理に関する技術を東京メトロが提供しています。

近年、デリーを中心とする首都圏では車が普及するにつれて交通渋滞や大気汚染が深刻化しており、その対策として近距離で大量輸送が可能なデリーメトロが開発されました。そのようなインドの問題解決に日本の技術が貢献しているという事実は日本人留学生として知っておくべきかもしれません。

デリー・メトロの切符の種類

1.コイン式
日本でいう切符です。窓口で行き先を告げて購入します。切符とは違い、乗車の際はICカードのようにタッチするだけで入場できます。降車時は改札機にコイン投入口があるので、そこにいれれば出られます。コインは戻ってきません。

2.カード式
日本でのICOCAやSuicaをイメージしてください。最初にカード代としてデポジット50Rs+チャージ50Rsで合計100Rsを支払います。その後は100Rsから専用の機械でチャージできるようになっています。このカードを使うと運賃が10%割引になるので差額がデポジットの50Rs以上、メトロに乗る予定がある場合はこちらのほうがお得です。

料金は10~30ルピー程度で、40分ほど乗っても20ルピーしかかかりません。日本では考えられないくらい安いです。

デリー・メトロの乗り方

乗車時

切符を購入したらいよいよ乗車しましょう。乗車用と降車用の改札が分けられているので注意してください。

1.荷物・身体検査
メトロに乗る際は荷物・身体検査が行われます。男性・女性で入り口が違うので注意してください。荷物検査の機械があるのでそこに荷物をすべて預けてください。荷物を預けたまま身体検査を行ないます。ポケットに物をいれたままだと、見せるように指示されます。身体検査後に預けていた荷物を返してもらいます。

2.改札
メトロカードをタッチするかコインを入れて下さい。3回に1回ぐらい不具合が起きますが、そうなった場合は係員にすぐに言ってください。列に並んで自分の番を待ちますが、横から強引に割り込まれることがよくあります。心優しくいれてあげるのもいいですが、埒があかないので前の人との間隔をつめるなど割り込まれない工夫をしてください。

3.乗車
いよいよ電車に乗ります。電車内が汚いというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、車内はきれいで快適です。朝や夕方は大変混雑しているので、時間の融通がきく場合はそれらの時間帯は避けるべきでしょう。また女性専用席や老人専用席もありますが、基本的にみんな譲り合っているのでこのような席はいい意味で必要ないのかもしれません。

車内

まとめ

今回はインド・メトロの種類、歴史、料金、乗り方について紹介しました。デリーのメトロに日本の技術が使われていることを知っている人は少ないのではないでしょうか。メトロの料金は長い距離乗っても20ルピー程度ととても安く、車内もとても清潔なので、デリー観光、ハウスカスで買い物をする留学生はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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