ムンバイへ行く際に一緒に訪ねたいエリアをご紹介します。

ビーチの街ゴア


インドを代表する旅行先のひとつとされるのが、ゴア。ゴアに一度足を踏み入れれば魅力に取り付かれてしまうと言われるくらいに、旅行先として最適なのです。ゴアには昔ながらの伝統的な良さ、そして近代的できらびやかな夜の世界があり、インドの素顔を覗く、ただ夜の街で遊ぶにしても、申し分のない街として語られています。

ヴァスコダガマ

現代的で、国際的なゴアの一面を見るならズアリー川河口沿いのモルムガオ半島先のシックな街ヴァスコへ向かいましょう。はっきりとオールドゴアのような地区と異なる雰囲気があり、ここはゴアのまた違った面が見える場所として旅行者に人気があります。

ドルフィンクルーズ

ドルフィンクルーズで新しい友人を作って下さい。 ワニが好みでないのなら幸福な小さいイルカを捜し求めながら、マンドーヴィー川に沿って半日のクルーズをすることを検討して下さい。豪華ヨットはこの遊び好きな知的な生物を見つけるという望みと共に川の周辺と河口へ導いてくれるでしょう。

無原罪聖マリア懐胎教会(ゴア)

パンジムにあるこの教会の本当の美しさは、日が暮れてから現れます。全体の建物が電灯で明るくされるとき教会は超現実的な鮮やかなスペクトルに彩られます。この教会の鐘は世界で2番目に大きいものであると言われています。


カボダラマ砦

ポルトガル人が1763年に最終的に占領するまで、ゴア沿岸部のこの重要な砦は歴代の支配者によって建設されました。砦自体は朽ちていますが、丘の上の複合施設はゴアとその先全域の最高な眺望を提供し、ここへ旅行する価値を高めています。


アウランガバード


アウランガバードとは、ムンバイの東約350kmのデカン高原にある都市。世界遺産のエローラ、アジャンタという二大石窟寺院への観光の基点となる場所なのです。

かつてはカドキー(Khadki)という村でしたが、都市として成立したのは1610年頃。町の名はムガル帝国最盛期の皇帝、アウラングゼーブにちなんだもの。市内にはその妃の墓であるビビ・カ・マクバラー廟、アウラングゼーブのイスラムの師の廟があるパーンチャッキーなど、観光名所として有名なのです。

一番のおすすめはやはりエローラ、アジャンタの二大石窟でしょう。エローラにある岩を掘って作られたという石窟寺院群は、その典型的な遺跡として知られています。 エローラ石窟寺院郡は世界遺産に認定されており、アンコール・ワットやピラミッドと並んで、世界遺産の中でも『最も印象的な遺跡』のひとつなのです。

エローラ石窟寺院群でもっとも古い時代のものが仏教の遺構。それらは5世紀から7世紀の間に作られ、 近隣にあるアジャンター石窟群の仏教窟と同じように、エローラの仏教窟にも二種類の石窟があるのです。 一つはヴィハーラ窟で、エローラの仏教窟の大半がこの様式。

ヴィハーラ窟は日本語でいう『僧房や僧院』のことで、修行僧がここで生活しながら瞑想を行なっていたのです。 もう一つは仏塔のあるチャイティヤ窟。 チャイティヤ窟は、石窟には菩薩と聖者を従えた仏陀の像が掘られ、 今でいう仏殿や本堂なのです。 初期、中期のチャイティヤ窟は最奥部に仏間があり、仏間の中央に仏像が彫られています。

現在の日本のお寺でよく見られるような、幾何学的な配置はしておらず、 日本では法隆寺五重塔の初重内陣にある涅槃像や入滅の場面の彫像群に同じような意匠を見ることが出来ます。 ヴィハーラ窟にしてもチャイティヤ窟にしても、もともとは木造の僧院と仏殿を模範としているので、石窟の内部には木造構造を模した柱や梁が彫られています。

アウランガバードから日帰りができるので、ぜひ訪れて欲しい。

石の街ハンピ

ユネスコ世界遺産に指定されている観光地ながら、その名を余り知られていないのがハンピーの都市遺跡。観光客もさほど多くないのは、その地の利が悪いのも理由の一つなのでしょう。

バンガロールから1時間余りのフライトでフブリへ、そしてフブリから約3時間半のドライヴを経て、ハンピに到着します。ハンピは、14世紀から16世紀前半にかけて栄えたヒンドゥー教勢力、「ヴィジャヤナガル朝」の王都でした。最盛期には約50万人が暮らし、ポルトガルや中国など、大陸の商人らも訪れたというこのハンピは、一方でごつごつとした岩肌に巨岩の転がる乾いたデカン高原の大地が広がっています。

半径約3キロ圏内に、いくつものヒンドゥー寺院や宮殿などが建立されましたが、16世紀なかばに北から侵入したイスラム勢力によって制圧されました。その後、久しく「打ち捨てられ、忘れられ」ていたというハンピ。この地が再発見されたのは、英国統治時代だそうです。そうして1986年、ハンピはユネスコの世界遺産に指定されました。

ハンピに見られる建築物は、南インド伝統様式の「ドラヴィダ式建築」だとのことだが、一部、イスラム建築の技法も取り入れられているとのこと。岩のゴロゴロするこの地方独特の風景に、寺院や階段井戸、要塞や柱廊などが点在しています。おおらかな風景の中のたたずまいと、石造りの興味深い建築物もあり、インドで最も印象深い観光地にに挙げる人が少なくありません。ぜひ知る人ぞ知るハンピを訪れてみてはいかがでしょうか?

ムンバイだったらここエレファンタ島

エレファンタ島はムンバイの北東9km、ムンバイ湾の真ん中に浮かんでいる島です。島へはインド門裏手から船が出ており、約1時間の船旅です。エレファンタ島といえば、世界遺産にも登録されている石窟寺院群が有名です。シヴァ信仰の中心地であり、石窟寺院群はグプタ朝時代に建設が始まったとされています。

石窟入り口までは約100段ほどの階段を登っていきます。体力的に不安があれば、籠を利用することもできます。石窟はヒンドゥー教の神シヴァを祀ったもので、列柱ホールの最深部の壁面に残る3面のシヴァ神は、高さ5.7メートルあります。石窟寺院は、面積は約5,600平方メートルあり、東西の祠堂とメインの列柱ホールから構成されています。

しかしながら16世紀に発見したポルトガル人によって石窟の多くが破壊されてしまいました。ただ唯一、第一窟は破壊を免れ、シヴァの結婚や踊るシヴァの像、巨大な三面上半身像を見ることができます。踊ったり、結婚式を挙げたり、さまざまな表情を持つシヴァの彫刻を見ていると、シヴァ神がとても身近に感じられるのです。

春にエレファンタ島で催される舞踏の祭りはインド全国に知られ、毎年多くの人々を楽しませています。とくに日曜日には、各地から人々が連絡船でこの小さな島にやってくるのです。かつての石窟寺院に礼拝の声が聞かれなくなって久しいですが、その代わり石窟入り口周辺の木陰はピクニックの人々であふれています。

そして わずか数キロメートルの所にある近くの島々には化学工場などがあり、現代インドの象徴ともいうべきトロンベイ原子力発電所まであるという、歴史と現代の味わえる場所なのです。


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