所属 香川大学
留学内容 英語語留学(1ヶ月)、インターン(2ヶ月)

なぜ海外に出ようと思ったんですか?


普段の生活に物足りなさを感じたんです。大学生活では、経済学部の生徒会の会長や地域活性化団体など、多くのことを経験しましたが、それでもなにか物足りなさを感じていました。この活動に意味はあるのか、この結果は何に繋がっているのか、この経験を有効活用できるのか、具体的な手応えがなく、「自分はこのままでいいのか?」と自問自答することが多くなりました。そこで強烈な刺激を得るには環境を変えるのがいいと判断し、海外に行くことを決意しました。

昔から活発的に行動されていたのですね。


実はそうではないんですよね。中学2年生の時、病気で1年間学校にまともに行くことができず、その流れで高校生活も充実した学生生活を送ることができませんでした。自分の殻に引きこもっていたんですよね。でも、このままでは自分は一生後ろ向きな人間のままだとすごく焦るようになりました。大学入学を節目に様々なことに挑戦すること、何かに一生懸命になることを、強烈に意識しました。

自分を変えていかなければならないと感じたんです。それから、その頃の自分では考えられないくらい積極的に活動しました。周りからはただの大学デビューと思われているかもしれませんが、自分とっては大きな一歩だったんです。今、高校の時の友達と会った時は、みな驚きますね。笑

それから様々なことに挑戦し自分自身が向上しているな、と感じました。そしてその中で刺激を得ることに楽しみを覚えるようになりました。挑戦していくことによって多くのことを学び、感じ、その大切さを知りました。そんな考えを持っているため、今まで行ったことのない海外にも自然と行ってみたいと思うようになりましたね。海外という新しい世界に飛び出したら、どういった環境や新しい刺激が待っているのか、自分はその環境に対応することができるのか興味を持ちましたね。

その中でなぜインドを選んだんですか?


インドが1番刺激を得ることができると感じたんですよね。それから個人的にいろいろ調べて、著しい経済成長の渦中にあり、政治や人々の生活なども急激に変化していることを知りました。現在、世界が注目し、インドにアプローチしているということも知りました。自分もそのような環境に身を置いてみたかったんです。この環境下ならば、自分の感じている物足りなさを埋めれるんじゃないかなと。

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実際インドにきて、その物足りなさは解消されましたか?


日本で感じていた物足りなさは解消しました。インドに来て今後世界に挑戦していくモチベーションを持った人々との交流や、発展するぞという国の勢いを肌で感じ、日本では考えられなかった刺激、いや、衝撃を受けましたね。笑自分の周りの外部環境が今までにないほど整ったな、と感じました。

でも、また新しい物足りなさがでてきたんですよね。この環境に身を置いて、今度は自分自身に対して感じたんです。力量や、モチベーション、マインドや軸、自分にはまだまだ足りないものがたくさんあるな、と痛感しました。でも、そのことに気づくことができたことは良かったと思っています。そういう意味では、解消されたというより、物足りなさの質が変わったんでしょうね。

インドで大変だったことはありましたか?


大変だったことは無数にありますね。笑その中でも特に次の3つは強烈でした。

1つ目は、インターンでの仕事です。私はホテルでインターンをしていたのですが、インド人スタッフと一緒に仕事をすることはすごく大変でした。私が日本人の感覚として当たり前だと思っていることも、彼らにとっては全く持って当たり前ではないんですよね。価値観の違いがここまであるのかと感じました。インド人のモチベーションをどうコントロールしようか、どのように仕事の質を上げていこうかと悩みました。

そこで様々なことを試し、インド人には日本人とは全く違ったアプローチをしないといけないことが分かりました。また、自分で考えた企画で結果がでないこともありました。周囲とのコミュニケーション不足で周りの人間を巻き込めなかったことが原因でした。様々な点で自分の力不足を実感させられました。今後はより結果にコミットしてやっていかないといけないですね。プロセスだけではなく、結果を約束することが重要だと感じました。

2つ目は、言語です。インターン先でも、外に出ても、英語を使う機会が多くありました。そこで、母国語以外でのコミュニケーションをとることの難しさに戸惑いました。また、自分の勉強手段が上手くいかず、計画の半分程度しか喋れるようにならず、自分が決めた目標を達成できなかったのがすごく悔しかったです。もっと英語を勉強しなければならない、と感じられたことは良かったですね。

3つ目は、文化です。本当に日本と違いすぎるんです。笑人間性もそうですし、インフラも整っていなく、電車も決まった時間に来ないし。。大変な思いをすることは多くありました。その一方でいいとこもあり、インドならではの宗教の素晴らしさを感じることができました。お祈りをしている姿をみて、1つのことを信じていくエネルギーの迫力に圧倒されました。

日本では見られない光景を目にして、自分はどういう人間なのか、理想はなんだったか、と宗教を通して考えさせられました。とにかく、自分はこの国にとって異分子なので、彼らの輪の中に入っていくことの大変さ、立場やふるまい方を考えさせられましたね。しかし、何事も自分で行動し、とりあえず試してみることが大事だと経験を通して学ぶことができました。

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今後、インドで得た経験をどう活かしていきますか?


インドで感じた物足りなさを埋めていくために、日本でも、新しいことに挑戦していき、目標をもって行動していきたいと思います。インドに来て、今までの自分と向き合うことができるようになったり、感情や、自分が出せるようになり、自分を見つめなおすいい機会になりました。日本に居た時の自分は力不足ということと、自分は、常に変化できる環境にいたいということも分かりましたね。

最後に、3ヶ月インドを過ごしての感想をお願いします。


自分がどんな人間なのかを知ることができました。そして自分の新たな一面を見ることもできました。このことは自分にとって大きなプラスですね。また、日本にいた時の自分と比較して考えることができました。日本で今の生活に物足りなさを感じている学生には、是非1度インドに来てもらいたいです。その物足りなさをこの国はあっさりと取り除いてくれるかもしれません。インドで様々なことを経験し、自分自身が変化していくことを実感してみませんか。

最後に、インドに来て自分の今後の進み方が大まかですけど見えてきました。日本に帰ったら、自分自身を満足させるためにどんどん挑戦していきたいと思います。


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