所属 早稲田大学4年
留学内容 語学留学/3ヶ月

どうしてインド留学を選んだんですか?

僕はインドに来るまでシカゴに留学をしていました。そこで世界中の色んな人に会ったのですが、性格が1番日本人と違うなと思ったのがインド人で彼らのフレンドリーで常に本音で話す国民性に私は興味を持ちました。それからインドのことについて調べていくと、インドが数10年後には世界経済の中心になるという事実を知りました。私のイメージではインドはデリーやバラナシなどの汚いイメージしかなく、何故インドが今のアメリカのような世界経済の中心になれるのか知りたくなり居ても立っても至られなくなり、すぐにシカゴ留学を中断してインド留学に切り替えました。

インドでの生活はどうでしたか?

インドでの生活は驚きの連続でした。まず電気が頻繁に停電することに驚きました。日本では停電というのは非常事態にしか起きないものですが、インドではそれが日常的に起きます。ほかにも道路を牛が歩いていたり、道がなかなか渡れなかったり、リキシャー(インドの三輪バイクで安いタクシーのようなイメージ)との値段の交渉だったり、日本だと体験できないようなことがたくさんありました。インドに来た当初「これがインドか」という感じがしたのを今でも覚えてます。

週末は何をしていましたか?

週末はずっと遊びに行っていました。MISAOには日本語を学びに来ているインド人生徒もたくさんいるため、彼らを誘ってデリー観光やインド人しかしらないような場所にいったりしていました。

特に思い出に残っているのが、インド人4人とナイニタールに旅行に行ったことです。まずバスにエアコンがない(乗車時間6~8時間)、次に宿がない、やっと宿が見つかったと思ったら男5人なのにシングルベッド1つしかないなどなど色んなトラブルに見舞われました。ただこの旅行の中で彼らは常に僕のことを気にかけてくれて、普段はインド人同士はヒンディー語で会話しますが私に合わせて英語で会話をしてくれたり、行き先も私が行きたい場所に全部合わせてくれたり、私が体調を崩して寝込んだときも、みんなが代わる代わる看病してくれたりと。日本では味わえないような人の優しさに触れることが出来ました。

インドで1番印象に残ったことはなんですか?

私が感じたインドの良い印象と今後の国の課題について挙げたいと思います良い印象でいうとインド人はとても親切ということです。インドに来る前は日本のメディアの偏った報道もあり、インド人はすぐに人を騙すから気をつけようと思っていました。実際に住んで気づいたのは、そういう地域は外国人観光客の多い地域だけに限ったもので、実際に生活するような場所では騙されることなんてほとんどなく、むしろ親切な人ばかりでした。例えば、町中で道を尋ねると尋ねられてない人も集まってきて最終的に4,5人が助けてくれたりします。これがインドに対する良い印象であり、留学中に学べたことの1つです。

次にインドという国の課題に移りたいと思います。それはインドという国の教育・お金の格差です。インドは世界で1番経済成長のスピードが速いと言われていますが、その背景には当然、その成長スピードについていけず置いてけぼりになっている人もいます。特にオールドデリーで私はそれを実感しました。オールドデリーでは日本人が休めるような清潔なカフェ・レストランなどは一切なく、全体的にやせ細った人が多く、雨で体を洗っているような人も居ます。そんな彼らは1日平均100ルピー(170円)ほどで生活をしています。

それとは対照的に私が住んでいたグルガオンという都市は、インドの富裕層も多く住んでいるため、日本と変わらない清潔さのカフェや、高級レストランが多数ありました。このようにインドでは所得格差をもろに感じることができ、とても印象的でした。日本でも所得格差は問題になっていますが、正直言ってインドの所得格差は日本の比ではないと思います。今後インドがどのように所得格差を是正していくのかとても興味がわきました。

インド人の友達

インドに行く前と行った後で変化したことはありますか?

留学期間はたったの3ヶ月でしたが、インド留学を通して、良い意味で図太くなりました。日本にいるときはかなり神経質な方で、ちょっとしたことですごい不安になってストレスを抱えていましたが、インドで停電や断水など生活に支障が出るレベルの問題に毎日直面しているうちに日本で悩んでいたことはとても些細なものだったのだなと気づき、全く気にならなくなりました。ストレスに対してタフなことは社会に出てからも役に立つと私は考えています。人間関係、仕事のことなどで悩むことが多いかと思いますが、インドでの生活で身につけたタフさをもってすれば何でも乗り越えられると私は思っています。

またインドでの生活を通じて、話し方がうまくなりました。私はインド留学をするまで、友人から話し方がつまらなそうとよく言われていました。その原因は、日本語が言語としてとても優れていて、表情や抑揚がなくてもその多様な表現によって細かい感情が伝わるようになっているからです。

インド・デリーなどの都市は同じ街でも様々な地方から人が集まっているため、言語も英語、ヒンディー語、タミル語、ベンガル語など様々な言語が共存しています。英語が喋れるインド人と会話する分には特に困りませんが、英語が通じない人たちと喋るときは、ボディランゲージや表情でしか、思っている事を伝えられないので、そうしているうちに他の人と喋るときにも自然とボディランゲージや表情を使うようになり、日本に帰ったときもなんか話し方が外人みたいになったねとか、初対面の人にも話し方がとてもおもしろいですねと褒められるようにもなりました。

インド留学を迷っている人にアドバイスをお願いします!

あなたは留学をして後悔している人に会ったことがありますか?私は、私も含め留学をして後悔している人にあったことがありません。留学は言語はもちろん、自分の知らない世界について知れるからです。自分の知らない世界で価値観を広げるためには日本とは真逆の国に行くことがいいでしょう。だからアメリカやフィリピンなどではなくインド留学なのです。正直シカゴに居たときの100倍以上、インドでの生活は日本と違いすぎてショックを受けることが多かったです。

留学するきっかけなどは正直どうでもいいと思います。来ることが大事です。「今のままでいいのかな」くらいにぼんやり思っているのであれば留学した方がいいと思います。私はインドで”タフさ”と”コミュ力”が超上がりました。自分の中の何かを変えたいという気持ちが少しでもあるのならインドへ是非。

MISAOの生徒との写真


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