インド海外ボランティア体験記〜自分にできることを考える〜


今日も午前中は数学を教えることになりました。
昨日の反省を踏まえて、掛け算と割り算のみの計算問題から一歩進んだ、四則の入り混じった計算問題を、授業の最初に復習しました。
ほとんどの生徒が、昨日は解くことが出来なかった問題が、今日は解けるようになっていたのに感心して、更にレベルを上げて、文章題を解いてもらうことにしました。指示を出した後、彼らが、問題が簡単すぎると事を言っていたので、時間制限を設けることで、難易度をあげてみました。
数分後に、解けているか確認すると、
例えば写真中の問1であれば、(a)30-10=20 (b)30+10=40 (c)30×10=300、、、といったように、設問の意味を理解せずに、計算式だけ見て解いていることが、分かりました。
そこで、①まず問題文を読むこと、そして②(a)から(d)から一つ正しい答えを選ぶだけで良いこと、を伝えてもう一度解いてもらうと、今度は難しすぎると言われました。
そこで、インド人の先生にヒンディー語で、解説を手伝ってもらうことにしました。そうすると彼らは私の予想に反してすんなりと理解出来たようで、なあんだ、という感じでこちらを見ていました。

つまり、彼らは文章題が分からないのではなく、英語の文章が読めなかったのです。その時に私は、私が授業をすることの馬鹿馬鹿しさに気づきました。英語があまり理解出来ない生徒に対して、母国語でない英語で私が教える数学が、分かりやすいはずがありません。

私は、先生の立場では、Harmony House(次回からHHと略します)に貢献するのは難しいと感じました。

数学を教えることが馬鹿馬鹿しいと私が思っていることに、インド人の先生は気づいたようで、PCを使って日本の文化を紹介したらどうだ、と私に提案してきました。
私は、数学や英語の授業にはあまりやる気を示さない生徒が、PCを取り囲み、様々な語句を調べている様子を見て、「私がやるべきことはこれじゃないか?」と思いました。

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