• こんにちは!インターンのひなとです。
    日本では桜が咲き、新年度が始まったところだと思いますが、インドでは4.5月は真夏です。
    2019年3月20日と21日に世界三大祭りであり、世界三大過激祭りとも言われる「ホーリー」がありました。
    そのホーリーに参加したので一部始終をお送りします!!
    最後までみてくださいね!

    春の訪れを祝うホーリー祭

    そもそもホーリーとは

    簡単に言えば、ホーリーは見知らぬ人に「ハッピーホーリー」といって色のついた粉や水を掛け合うお祭りです。ヒンドゥー教の春の訪れを祝う大きなお祭りです。日本では、ちょうど春分の日に当たる日です。
    インド国民全員がほぼ参加するお祭りなので、日本では考えられないお祭りですね。

    ホーリーの歴史

    諸説ありますが、ホーリーはもともとインド神話に出てくる神の一人であるホリカ(Holika)からきている説が有力だそうです。
    彼女の兄であるヒラニヤカシプ(Hiranyakashipu)の息子のプラフラーダ(Prahlada)がヒンドゥー教の神であるヴィシュヌ(Vishnu)神を崇拝していました。その崇拝をやめないため激怒したヒラニヤカシプがホリカの力を借り、プラフラーダを焼き殺そうとしました。ヒラニヤカシプは妹のホリカに息子を抱いて火の中に入ることを強要しました。ところが、ホリカは焼け死に、息子のプラフラーダは火傷すら負いませんでした。息子はヴィシュヌ神の加護を受けただけでなく、実はホリカが甥に普段は自分が着ていた炎に焼かれることを防ぐショールをかぶせて守ったともいわれているそうです。
    自分を犠牲にしたホリカをしのび、その年の収穫物を燃やして、灰をふりかけあったのが今のホーリーの前身だそうです。

    また、ヒンドゥー教の神様のクリシュナと恋人ラダのエピソードにちなんでいるという説もあります。
    プタナという女羅刹(悪魔)が自分の乳に毒を塗り、これを幼少期のクリシュナに含ませたところ肌が青くなりました。クリシュナは自分の青い肌をみて、よく悲しみました。クリシュナがお母さんに相談したところラダに好きな色で肌を塗ればいいと言われたので、クリシュナがラダの肌に色を塗るようになってカップルになったそうです。それ以来人々は色粉や色水で遊ぶようになったとのことです。

    ラダとクリシュナ

    ホーリーの激戦区

    マトゥラとブリンダバン

    クリシュナが生まれ、幼少期を過ごしたとされるマトゥラ(Mathura)とブリンダバン(Vrindavan)が数ある激戦区の中で一番だと言われます。タージマハルがあるアグラの近くに位置し、デリーからは車で4時間ほどです。電車で行くこともできますが、シャワーを浴びるなどする場所がないので、車を手配することをお勧めします。
    また、ホーリーでは多くの人がハメを外す一日なので、特に女性は一人で行動しないように気をつけましょう。

    空港から4時間ほど

    ブリンダバン到着

    デリーから車で4時間、ついに激戦区のブリンダバンに到着しました。すでにホーリーは始まっており、午前10時から正午あたりがピークになるとのことです。午後はお祈りをするのが一般的な流れだそうです。

    オートリキシャも色まみれ

    バンケ・ビハリ寺院

    インド全土のヒンドゥー教徒が最激戦区であるバンケ・ビハリ寺院を目指し、集まってきます。
    寺院の前方にはカーテンが引かれており、カーテンの向こうにあるクリシュナ(ジャガンナート)像は何分かごとに姿を現すようになっています。クリシュナ(ジャガンナート)像の姿を見ようと人々は寺院の前方に押し寄せてくるというわけです。

    バンケ・ビハリ寺院の外観

    寺院内

    クリシュナ像を見ようと前方に押し寄せる人々

    寺院の中も人だらけですが、寺院から外の大通りに出るまでも人しかいません。
    人生で初めて、人の多さで身体が浮きました。笑

    激戦終了

    僕は仲の良い友人達と一緒にホーリーに参加しました。寺院内のホーリーを経験し、ホーリーの最激戦は終了したと思っていました。
    そこで事件は起きました。
    帰路につく時、通常のホーリーを楽しんでいました。インドで最大のお祭りホーリーに参加ができて悔いはないなと思っていました。ある友人が粉を5Kg買うという暴挙に。

    嫌な予感….

    ニヤニヤ

    ぎゃあああああああああああああああああ “”””ああああああ””’あああああ””ああああああああああああああああああああ

    なんということでしょう!一瞬でグリーンマンの誕生です!!その日は、世界で僕が一番緑色だったと思います。
    人生でこれ以上緑色になることは今後ないと思います笑

    目と口と鼻全てが痛かったです

    1週間くらいは耳から緑色の何かが出続けました。
    普通の人は一生に一回参加するかどうかくらいのお祭りでこれだけ緑になれたので、満足です。笑

    最終的には皆色まみれ

    まとめ

    いかがでしたか?
    ホーリー祭はここまで激しくいかなくとも、至る所でしているので、気軽に楽しむことも可能です。ぜひインドを訪れる時は、ホーリーに合わせて観光や旅行を楽しんではいかがでしょうか。

    前日のリシュケシュにて

    リシュケシュの記事はこちらから


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