こんにちは!インド留学MISAOのひろみです。
先日、お休みをいただき、北インドを旅してきました!
学校のあるバンガロールは、インドのハイテク産業の中心地で、南アジア有数の世界都市です。(簡単に言うと”都会”です)
観光地も少なく、普段の生活で多くの日本人がパッと思い描く「インド感」を感じることは意外になく、「インド来たけど、わりとふつー」という、感覚になりがちです。
「せっかくインドに来たのに、、こんなに何事もなくていいのか?」という思いから、私は意識的に、ローカルな場所や、観光地に足を運ぶようにしています。
バックパックで旅をするのは、今回が初めてでした!
始めは旅への期待で、重さなんて気にならなかったのですが、やっぱりだんだんテンション下がってきました。笑
北インド旅は、このルートで決まり!
前置きはさておき、今回の旅のルートをご紹介します。
北インドでの移動距離はおよそ1395km
訪れたのは、以下の5都市!
1.ジャイサルメール
2.ジョードプル
3.ジャイプール
4.アグラ
5.バラナシ
(どこも名所です)
都市間の移動は、バスと電車のどちらも利用しましたが、電車よりもバスの方が、所用時間が短く、車種にもよりますが、安全性(スリなどの発生頻度)も高いようです。
ただ、時間と気持ちに余裕があれば、どちらも体験してみることをおすすめします!
それでは、今回から、いくつかに分け、各都市のレポートをしていきたいと思います!
砂漠!城!マーケット!魅力あふれるジャイサルメール
バンガロールを出てまず向かったのは、ラージャスターン州ジャイサルメール!
タール砂漠という、インド北西部からパキスタン東部を占める乾燥地帯のほぼ中央部に位置しています。
ジャイサルメールには、城塞、湖など、魅力溢れるスポットがいくつもありました。
ジャイサルメール城。現在でも人々が住んでいることから、「生きた城塞」と言われています。
城内には、マーケットがあり、とにかく活気があります。カラフルで大きなハンドメイドのテキスタイルが、行く先々を彩っています。
城エリアを少し離れると、湖があります。
湖の周辺は、お土産屋さんなどで賑わっています。
これらのスポットでも充分に楽しむことができますが、やはりジャイサルメール に来たら、砂漠に足を運んでほしいと思います。
一生ものの野宿
現地ツアーで、ラクダに乗り、砂漠を行くことができます。
日帰りと野宿のどちらかを選ぶことができ、私はもちろん野宿を選びました!(注:正式にはテント泊です)
ラクダに乗るのは初めてでしたが、内腿が筋肉痛になります。(同行した方もみんな嘆いていました。笑)
1時間ほど、砂漠を進み、宿泊ポイントに到着。
各々砂漠で写真をとったり、寝転んだりしながら夕暮れを楽しみます。
日が沈んだ後、焚き火を囲みながら夕飯を食べました。
時が過ぎ、焚き火は消え、ふと空を見上げると、そこには、満点の星空が。
こんな夜空、みたことあります?
星ってこんなに、あったんですね。
壮大な自然に包まれる。
まさに、そんな感覚でした。
この光景を、この感覚を知らずに、私は一体世界の何を知っているのだろう、とすら思いました。笑
朝焼け。起きれてよかった。
この体験は、一生忘れることはないと思います。
ここでは、伝わりきらない感動が、この砂漠にあふれています。
ちょっと感動して泣けてきました(ノ△・。)
まとめ
1都市目から、大当たり!
ジャイサルメール は、本当に魅力あふれる都市でした。
人も良く、滞在中、不快な思いをすることもありませんでした。
インド滞在中にぜひ行ってほしい、そして、また行きたい都市の一つとなりました!
ではでは!次回は、2都市目から!
お楽しみに〜^^